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みやきの家 水平と境界

2016.05.11

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天井、開口部、軒、景色・・・水平に空間が続いていき、建築と自然との境界が曖昧になっていく。
設計をする時にテーマとしている事の一つです。
意識が外へ外へ、境界も無く続いていく事で自然と一体になっていく様な・・・
その感覚は、とても居心地の良い体験になると信じています。
 
 
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天井や壁が仕上がり、後は建具と外構が仕上がるといよいよ完成が近づいてきます。
少しづつ空間が現れてくる度に、感動すると同時に、完成を想像してこのままで良いのか更に考えます。
現場監理は図面通りにできているかチェックをして、完成へ導く事だけではなく、考え続けて粘り強く検討を重ね、より良くなるために試行錯誤を繰り返す事だと思っています。
そんなしつこい私に一緒に付き合って作ってくれる現場の職人さん、いつもありがとうございます。
これからも粘り続けます(笑)
 
class 新田
 
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