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リノベーション!

2014.07.26

最近すっごくリノベーションがきになってます。
(リノベーションはリフォームと違いクロスの張り替えやトイレの器具交換だけではなく、住み方や、暮らし方から考え、居心地の良い空間造りをすることだと思っています。)
 
 
家を買おうとする時いろいろな選択肢があります。
立地、デザイン、予算、広さ、昔自分が住むんだったらざくっとした感じで良いので、自分好みにかっこ良く住みたいと思っていました。福岡の天神に古いマンションの一室を安く買って、リノベーションして住むのも楽しいかもなーと妄想していました。
 
ずっと賃貸だったので現状復帰をしなければならず、壁紙を変えたり、床を変えたりは出来ませんでした。ただ最近はずっと空いている物件に入居者を決めてから相談し、次の入居者の事も考えながらそこを借りる人が、設計や内装業者と相談しながらリノベーションするという取組みも出て来ています。オーナーにとっては入居が決まってから改装するので、改装しても入居者が決まらないという事はありません。わくわくするし、引っ越す先にあったら自分は利用していたかもしれません!
 
 
 
「住みたい家に住む。」
 
 
 
福岡には自分好みにリノベーションしてくれそうな会社がいくつかあります。鳥栖、佐賀周辺ではなかなかみあたらなくて、調べてみたら住宅の戸数が福岡に比べて1/10くらいなんですね。
それでは福岡と比べ顧客の量が少なく、確かにリノベーション一本で勝負となると、ハードルが高いのかもしれません。ただ私たちは設計事務所として4年目、小規模の工事に関しては自社でやってきました。
近隣であれば弊社で工事まですることが可能です。物件によりお客様と相談の上決めていきます。
 
 
「住みたい家に住む。」
そんなクライアントの夢を一緒にお手伝い出来ればと思います。
 
私が大学を選ぶとき住居インテリア学科があったのでその大学を選びました。高校生の頃から部屋の模様替えが好きで部屋の模様替えをしていました。
それから就職し、転勤をするたびに自分が住み良い空間にしながら引っ越ししていきました。
物件選びもちょっと変わっていて、古くても良いから広くて立地が良い家。それが私が物件を選ぶ基準でした。
 
ある時は入居したビルの屋上の鍵を部屋の鍵と一緒にもらい、屋上で一杯飲んだり、次はなぜか緑に塗られた一軒家を借りて、オーナーに相談して看板を付け、照明を取り替えて住んでいました。
 
こだわりがあるけど自分だけでは出来ない、けどしたい。そういうクライアントのお手伝いしたい。
 
マンションをリノベーションして好きな空間で暮らしたい、賃貸だけどもっと自分好みに居心地よく暮らしたい。持っているビル等が古くなり入居率が悪いとお困りだったり、付加価値を付けて入居率を上げたいというオーナー様も、ぜひご相談お待ちしております。
class 大石
 
下の写真は久留米の家と佐世保の家
 
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