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ストラリスコ

2014.11.23

「ストラリスコ」
 

暗闇のなかで、あたり一面に、何百という細い穂が金色の光を放って輝いていた。「光草だ!」画家は、光を浴びることができない病の少年のために、部屋の 壁一面に絵を描きはじめた。
 
「ストラリスコ」はロベルト・ピウミーニが書いたイタリアの児童文学で、難病の少年と画家の心の交流を詩情豊かに描く物語です。
本書の題名にもなっている「ストラリスコ」は、光草と訳される架空の植物で、 物語では「晴れわたった夜に輝く、蛍のような植物」と表現されています。
 
私たちの思い描く「ストラリスコ(光草)」を実現させたいと思いました。
ぜひ、ストラリスコの中を歩いてみてください。
ストラリスコが、笑顔の輪となり、広がっていく事を願って。
 
エゴイスタス一同
 
 
irumi003
 
 
エゴイスタスというフリーペーパーの執筆陣とともに、11月23日より開催される、鳥栖のハートライトフェスタにイルミネーション作品を出展した。
上の文章と写真は、出展作品のコンセプトと仮点灯した時の様子です。
鳥栖にお越しの際は、ストラリスコの中に立って、何かを感じていって頂けると幸いです。
コンテンスト形式になっているようですので、投票の方もよろしくお願い致します(笑)
 
ランッ、ランララ、ランランラン♪
 
class 新田
 
 
irumi002
昼に見ると、ものすごいシュールです(笑)
 
 
ハートライトフェスタ2014 HP   http://www.tosuyeg.com/heartlightfesta/04_event/event.html